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お香を嗅ぐことによって、清らかなお浄土を思い、さらには誰彼となく行き渡るお香の薫りから 如来さまの分け隔てなく注いで下さる、お慈悲の心にも触れさせて頂くという意味が込められています。

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花は敬愛や感謝のしるし。
仏花を供えるのは如来さまのお徳をたたえ、そのご恩に感謝する気持ちを表し、花を通して全てを生かし育んで下さる如来さまの命に触れさせていただくとの意味が込められています。

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ローソクの火には二つの面があります。
一つには光です。迷いの闇を隈無く照らして真実に向かわせる智慧の光明です。

もう一面は熱でお慈悲の温もりが、固く閉ざした心を解きほぐして下さいます。

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永代経とは永代読経の略で、お寺が存続し、み教えが繁盛し続けるように末永くお経が読まれると言う意味です。
そこでお寺が護持される事、又子や孫が代々にわたって、み教えを開き喜ぶ事、この二つが永代経の心と言っていいでしょう。

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お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、釈迦の弟子の目蓮が餓鬼道に落ちた母親を救う為に釈迦の教えに従って、衆人に飯食を施し、その功徳で母親が救われたという故事に由来します。

この故事から祖先の御霊を我が家に迎えて、供養しそして浄土に送り返すという行事が習俗として行われるようになった。

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死亡日からかぞえて七日目が初七日、次の七日目を二七日(十四日)と言うように七日ごとに勤める法要を中陰法要と言い、最後の七七日(四十九日)を満中陰として、特に丁重にお勤めになるならわしになっております。
中陰の間、死者の魂がさまよい満中陰で死者の運命が決まるとして重要視しています。