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この度 博善社はホームページを更新いたしました。より具体的に、より明確に表示をする事で、今まで以上に解りやすくそして安心して『博善社を利用しよう!』とお客様に思っていただけるように工夫をしました。
川内中央斎場 永利中央斎場 隈之城中央斎場 それぞれの斎場の案内と地図、また葬儀に必要なこと、いざという時にあわてない為の準備、費用のこと、そして仏事に関してのさまざまな質問のQ&Aなど皆様方のお役に立てるような情報を満載しております。
また、生花 果物 灯籠などのお供え物の一覧と、その注文用紙(FAX専用)をダウンロードすることもできます。
是非、御利用してください。
ブログに関しても定期的に更新していく予定です。
今後共よろしくお願い致します。

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中陰法要は冥福を祈る為のものではありません。
肉親の死を目の当たりにした悲しみの中から、故人の遺徳を偲ぶと共に、これを縁として私たちの人生の確かなよりどころとなって下さるお念仏の教えを聞き、阿弥陀如来さまへの報謝の念を深める為の仏事です。
この中陰に関し四十九日が三月にわたるといけないと言う迷信がありますが、語呂合わせの迷信そのものです

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浄土真宗のみ教えは、社会的地位や修行の度合いによって死後の「位」が定まるのではなく、心身一つ、皆等しくお浄土に生まれることが出来ると言うみ教えです。
そのみ教えを帰依した人に与えられるのが法名です。
それでは院号とは何かと言いますと、仏法を広め宗門護持に尽くした人を讃える意味で送られるものなのです。
具体的には通常の場合、宗門の護持発展に役立てる意味の永代懇志を一定額以上 本山に納めた
方への扱いの一つとして交付されます。
お金で買うものではありません。
宗門発展を願う気持ちが大切です。

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分骨する事によって、故人の身が裂かれバラバラになり故人が迷ってしまうと言う人がいます。
これは遺骨を故人としてとらえるからです。
お釈迦様の遺骨(仏舎利)の事を考えれば、荼毘に伏された遺骨は八つに分骨され、お弟子さんがそれぞれ国に持ち帰り、お釈迦様の遺徳を偲び、そのみ教えを信じ喜んだそうです。
こういう事を考えますと「分骨はいけない」という発想はわいてこないのではないでしょうか。